お盆の行事、ご先祖様の供養のしかた

お盆に何をすればいいの?お墓参りにはいつ行けばいい?お仏壇の掃除は?ご先祖様を迎える為に準備するものはあるの?この様な問いに答えます。

お盆には何をすればいいの?

お墓の掃除

お墓の掃除は、いつしなければならない、というのは無いので余裕をもって掃除しておくと良いでしょう。

お墓を掃除する時は、まずお墓の前で手を合わせます。

そして雑草を抜いて、墓石を上から下に綺麗な水で洗って行きましょう。

墓石を掃除する時は、傷を付けないよう優しく磨いてあげます、名前の部分は歯ブラシがやりやすいです。

掃除が終わった後は、雑草や枯れた花などのゴミをきちんと片づけます。

ゴミを集積する場所があるのならそこに捨て、無ければ責任を持って持ち帰るようにしましょう。

仏壇の掃除

お盆には、ご先祖様の霊が帰ってきます、綺麗に掃除をして迎えましょう。

お仏壇の掃除をする時は、まず配置が解らなくならない様にスマホなどで写真を撮り、本尊・位牌・仏具など中にある物を全て取り出します。

掃除は上から下に誇りを落としていくのが基本なので、上から丁寧に誇りを落としていきます。

汚れがある場合は、柔らかい布やクロスをぬるま湯に浸して、しっかり絞ってから優しく拭いて行きましょう。

拭き終わったら、水気を残さないよう、しっかり乾拭きします。

本尊・位牌・仏具の誇りも傷を付けないよう丁寧に誇りを落としていきます。

香炉の灰も、灰ふるい等で手入れしてあげましょう。

お墓参り

お墓参りは、盆入りの13日にはお墓参りに行き、夕方に迎え火を焚きます。(宗派によって異なります)

お墓参りの時は、手桶・柄杓・線香・数珠・仏花、必要な物を用意します。

お墓(ご先祖様)に礼をして、掃除をしてから、仏花を飾り、お供え物をしてお参りをします。

最後に後片付けをして終了。(お供え物は持ち帰りましょう)

精霊棚の飾り方

精霊棚は、お盆の間帰ってきたご先祖様が住む場所です。

精霊馬

ナスやキュウリに割り箸をさし、牛と馬に見立てた、ご先祖様の送り迎えをする乗り物です。

水の子

ご先祖様の霊だけでなく、他の仏様も供養する為の物で、ナスやキュウリをさいの目に切ってお供えします。

真菰(まこも)の敷物

真菰には、魔除けの意味があり、真菰の敷物の上に、お供え物や膳などを飾り付けます。

お供え物

一般的には、果物やご先祖様が好きだった食べ物をお供えします。

霊供膳(りょうぐ膳)、お供え膳

お膳は精進料理なので肉や魚は使いません。

準備した飯椀、汁椀、平椀(煮物)、高杯(漬物)、壺椀(煮物・和え物)に料理を盛り付け、膳に配置します。(宗派によって置き方が異なります。)

迎え火

8月(7月)13日の夕方に玄関先で火を焚き、ご先祖様が道に迷わない様に迎えるために火を灯します。

送り火

8月(7月)16日の夕方に玄関先で火を焚き、お盆に里帰りされた、ご先祖様の霊を送り届けます。
京都の五山の送り火とか有名ですね。

お墓や仏壇の掃除、お盆に用意するもの、供養の仕方等についてまとめてみました。

いかがでしたでしょうか。

ここまで読んで下さり有難うございます。

Posted by kazuhiro